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試飲日記
シャブリと同じような白亜紀石灰質の味わいがハッキリ感じられるWAKAZEパリの夏タイプ
WAKAZEさんの酒は先日書いたばかりなの普段はあまり同じ処のものは書かないようしていますが、これは衝撃を受けたので特別に。本”土とワイン“によると、パリの辺りはシャブリとかロワール上流地区同じ土壌 白亜紀石灰岩だという。それがこの酒にも、その... -
海外自然派ワイナリー訪問記
”葡萄本来の香味を残す”そこに注力するシャンパーニュ小規模生産者 そのこだわりを写真と文章にまとめました。
2018年6月に訪問したシャンパーニュ南部モングーの「ジャック・ラセーニュ」。家族経営の小さなシャンパーニュ・メゾンですが葡萄の味わいをなるべく生かそうという”こだわり”に溢れ、ひとつひとつの話に聞き入っていまいました。それを忠実に写真と... -
試飲日記
酒米を食べてみませんか。日本の二大酒米「山田錦」と「雄町」 田んぼの維持に繋がっていきます。
【「stay home」飲食店での会食が減り、イコール日本酒の消費もかなり減り蔵元は大幅な減産、連鎖して貴重な酒米の田んぼが消滅危機に】 日本の農家の高齢化問題は深刻で、年々田んぼは減ってきています。日本酒の原材料には質の良い酒米が必要とのことで... -
試飲日記
愛知県愛西市 「米宗」 利き酒に行ってきました。今年より専務さんが造りを担当、さらに自然で複雑なお酒を造り上げました。
私にとっては5月の恒例行事みたいなものですが・・今年も愛知県愛西市にある”米宗”の青木社長から「全部搾り終わったので利きに来てください」と声かかってて行ってきました。 ”米宗” 青木酒造は愛知県愛西市にあります、愛西市は名古屋から三重県方面に... -
試飲日記
風の森 ティステイングノート
前章の「風の森とは」に続いて、当店で試飲時2022/05のティスティングノートです。 【定番酒】 風の森(かぜのもり) 秋津穂657 生酒 風の森(かぜのもり) 露葉風 807 生酒 720ml 秋津穂657 ガス感を絡めたシャープな味わいの中に、お米の甘味や... -
試飲日記
風の森とは
【風の森の哲学(フィロソフィー)。過去の聞き書きをもとにまとめました。】 風の森 油長酒造 奈良県御所市 油長酒造 「風の森」すでに日本酒好きなら一度を飲んだことがあるのではないでしょうか?若い飲み手を中心に老若男女問わず大人気酒となってい... -
試飲日記
貴(たか) グランクリュ4種、ドメーヌ1種、山廃2016 計6種のヴィンテージ純米大吟醸のティスティング・リポート
【巨大な冷蔵貯蔵庫で熟成された純米大吟醸 現今ヴィンテージ6種ティスティング】 山口県の人気酒蔵 貴(たか)。現在貯蔵熟成酒に力を入れてグランクリュと独自に指定した4種、3年寝かせた山廃、自社栽培自社醸造ドメーヌ各1種の計6種のを6種のヴィン... -
限定酒案内
完全予約限定酒 「風の森 Come Again」 秋津穂60 14度 限定5,000本
【蔵元で無くなり次第終了です、予約をお急ぎください。】 ★完全予約限定酒 風の森 Come Again ボトル写真が届きました。取り急ぎ撮影した写真ですので、現物のラベルはさらに鮮やかです。 750ml 1,500円(税別) 1,650円(10%税込) 商品番号)128... -
試飲日記
大信州 夏のさらさら・・通常より細いのに、こうも旨く美味しいよ要素を詰め込んだものよ!!
大信州の繊細さ!! 松本の大信州、その地で長年ミネラル蓄えた軟水の良さ そこに甘味ギリギリまで削った”細いボディ“ そこに”米の旨さ”と、”感覚神経に直接くる甘味と香り”ギュっと詰め込む技量がこの蔵元の持ち味。 今年各蔵元に共通する米の悪さ、そ... -
試飲日記
+10辛口酒とー10の甘口酒を自分でブレンドして楽しむ「Alpha 風の森Type7 一期一会」実際に試してみました。
【StayHome 自宅でも楽しい時間を持てる仕掛け「Alpha 風の森Type7」】 昨今のコロナウィスルス禍で”StayHome"が叫ばれるこの頃、一人もしくは夫婦間でもさらに楽しい時間を持てるような仕掛けのあるお酒が登場です、「Alpha 風の森Ty...