作業前に朝礼 。杜氏も務める薄井常務から今年のお酒の説明が。
「今年は他の蔵元からも聞かれてると思いますが米が硬く、同じ量の米から例年の8割しかお酒にならない
立春の場合はお酒が足らなくなると困るので立春用に溶けの安定する良質な原料米を用意しました。
酒質は立春用に種麹を変えて“立春スペシャル”といえものにしています。
基本はマイナス酒度で酸高い仙禽の酒に仕上がってますのでご期待ください」
そして作業開始、蔵に向かう。朝礼中にすっかり明るくなってました。
例年参加の酒屋さばかりで、皆さん手際良いですね。 ラベル貼る人、瓶を運ぶ人、梱包する人、自然に作業分担。
去年の2/3の時間で作業終了!去年より出荷量増えてるのに! 各酒屋さんのトラック🚚に積み込みも始まりました。関東では今日皆さんの元に届きます(当店は明日です、すいません(^◇^;))
そして朝食、元料理人の蔵人が全て地元の安心安全の食材で、料理コース並の味わいのものを出してくれました。
特にお米は仙禽のドメーヌ米の農家さんのもので甘味・食感良く美味しいな〜
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