造り始め 3本目は地元。関谷醸造「蓬莱泉」 本社蔵・荒川杜氏より文章をいただきました。
新酒は毎年、当店では一番に入ってくるお酒で、今年も「純米しぼりたて生」が週末にはご用意できそうですよ♪
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「今年の造りに対する思い」
いつもお世話になっております。荒川です。
例年になく忙しく、酒造りを楽しませて頂いております。10月20日に仕込み1号がようやく搾られまして、順次お酒が搾られてくる予定です。
今年の米はどうか、気候はどうか、米質は多分こうだ、寒いならこうやり、暖かいならあえてこうやる。それでこういうお酒ができたなら炭を少なめにこのくらいかけて。なんて想像するとわくわくしてきます。今年も決して裏切りませんよ。
「今年はこうなります。」
毎年お酒を造るにあたっていつも思うことが有ります。
私は決して製造方法をを固定しない。と言うと酒質が安定しないと心配されますが実は反対で米質、気候、人の熟練度、設備の調子は毎年異なるのです。酒質を安定させるために製造方法の方を合わせるのです。
また前年の製造の不備も改善もします。何が言いたいかと言いますと、今年の製造は過去最高だろうと言うことです。あくまで希望ですけど。
酒泉洞堀一
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