750ml 1,667円(税別) 1,800円(8%税込) 商品番号)11259
昨日の「はすみふぁーむ ワインと和食の会」
シャルドネとかメルローなども出たけども意外にも一番 合わせやすかったのは ”辛口コンコード”
🇯🇵️
塩で食べる手造り豆腐、 醤油出汁のお蕎麦
THE和食というものによく合った~。
派手な味わいで合わないように思ったけど、綺麗な素材感な甘味と程良い酸味で良かったな~🤗
もっと香りが立つように思ったけど、蓮見さん曰く「この時期は冷やすと香りも収まってお寿司にもいいですよ!」だって
コンコードというと安めの価格帯の国産ワインで、香りもキャンディのようで・・派手でお料理にも合わせにくいという先入観がありましたが
全くの先入観でした!! 良い葡萄を選抜して真面目にワインを造るとこんなにいいんですね~
冷やして飲むと香りが引き締まり、ボディからフワッと果実感が出て美味しい。
長野県産「コンコード」 アルコール度数 9度
長野県東御市 はすみふぁーむ
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昨年の訪問記事です。
製造最盛期の蔵に行ってきました♪
名古屋から「特急しなの」で長野県、篠ノ井駅まで3時間弱。そこで第三セクターの「しなの鉄道」で30分。東御市田中駅に着く。
昔懐かしい。158系。ここではまだ現役です!
そこから車で10分。「はすみふぁーむ&ワイナリー」に到着する。
ここは千曲川ワインバレーと呼ばれ、5軒のワイナリーがある所。
ここにワイナリーが多くあるのはその立地条件。
南斜面で標高が高く。雨が少ない(名古屋のおおよそ半分の年間降水量だとか)、また土地も扇状地で岩がゴロゴロ出てくるような場所。
それで今回は醸造中のワイナリー見学。そしてスタッフの教育のために訪問。
ワイナリーに来てみると残念。メルローなどのワイン専用品種は先週に刈り取られたということだった。
今年はお盆~9月初旬の雨続きの天候で、葡萄の収量は、少々残念な年になってしまったということ。それまではい「いい年」だと思われていたのに! ネバーギブアップだね。
それで。折角に多忙期のワイナリーに来たので、素材に触りたいので本日の作業の「紅玉(こうぎょく)」リンゴの洗い作業をお手伝い。オーナーの蓮見さんが不在でスタッフ2名の作業のお手伝い。
この「紅玉」は今の甘味の強い品種ではなくて昔ながらの「酸味のしっかり」あるリンゴ。1タンク仕込むために980kgを手洗い。 この紅玉シードルの昨年醸造のものはこちら
それから葡萄は仕込んでしまって無かったのですが、先週仕込んだタンクを6時間に一度行う という櫂入れ作業を体験させてもらった。
果皮や種子が沈んでないとタンニンや色素が抽出できないため、この作業を行う。
ここで蓮見さんが戻ってきて,
「発酵中の醪を試飲しますか」とのお誘いで!まずシャルドネ。
画像では解りませんが、ピチピチと泡が上がってきていた。まだまだ醗酵途中の醪(もろみ)。 赤は上記のように皮も種も一緒に醗酵させますが、白は通常このように搾った葡萄ジュースのみを醗酵させます。
この香りこの味わいの充実感。発酵途中の甘味が残ったもので、蔵でしか飲めないシャルドネ。「素晴らしい」の一言!
今年の自社栽培メルローの仕込み1本は「酵母無添加、自然酵母」発酵。
これも柔らかな果実味がタップリあって、これまでに無いものになりそう。(昨年までのものはボルドーから取り寄せたメルロー専用酵母を使用。ピノノワールは以前より天然酵母)