720mlです。「鍋島の雄町はやっぱり素晴らしい!」雄町の味わい(重い)を出して、軽い仕上げにするって凄いな~。かなり高い技術難度、ウルトラC!

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★鍋島 純米吟醸 雄町  生酒

720ml 1,800円(税別) 1,944円(8%税込)  商品番号)8103

酒泉洞堀一とShusendoMini両店で販売 1本でお願いします。 無くなり次第終了です。

「鍋島」の「雄町」はやっぱり凄いな~。今年のこの酒を飲んで改めてそう思った!

雄町の魅惑な甘味(小悪魔で女性的だ~)それがグッと出て

それ出すことって重い印象になるものなんだけど・・

それを火入れでも少々なガス感も絡めてか「軽い・軽い」仕上げになっている。

雄町の味わい(重い)を出して、軽い仕上げにするって凄いな~。

かなり高い技術難度。ウルトラCなね。

使用米/岡山県赤磐町産 雄町  精米歩合 /50%
アルコール度数16~17度

佐賀県鹿島市 富久千代酒造

鍋島ついて詳しくはこちらより

 ↓ ↓

「鍋島」をもっと知ってもらうために2年前の「鍋島セミナー」記事再掲載です。

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日本酒蔵の生き方はひとつじゃない。リキュールや焼酎を手掛けるのも一つの生き方だけど。  自分自身ができること・・日本酒を造ることだけをやってきた。

自分は東京大好きで、学生時代は東京で過ごし、就職も転勤がないところにした、 

しかし、昭和62年に父が交通事故に逢い、三人兄弟の長男の自分は急遽帰郷することに・・・。

当時は2億ちょっとの売上のある会社。家族でやるにはいい感じの経営状態だった

平成始めの佐賀では、飲食店の日本酒メニューといえばはお燗か冷そんな感じ。

その頃に当時の最大のお得意先がディスカウント業態に変わり、、そこで売れているということで、他の酒屋からそっぽを向かれてしまった

自分は頑固な男でこだわったお酒を造りたいという気持ちが当時から強かった。でも売ることはあまり考えてなかった。

その頃紹介された田村さんという北九州の酒屋さんに出会い。助言をもらいいろいろ気づかされることに。 

その中で「九州・佐賀を代表するお酒」になりたいうという目標をもった

具体的に自分の中でこういうお酒を造りたいという気持ちがあり、自分一人の力で造ってもそれを広める力がないんで若い小売店さん達と新しい市場を作ろうと思った。

当時の佐賀で主流の上撰、佳撰じゃなく、純米酒 純米吟醸を売れる市場を造る。

そうこうしてるうちに、ものすごく売り上げが下がった。 

が、自分はこだわったものでやっていく覚悟はあった。最大顧客のディスカウント店は新構想のお酒の話をしなかった。

新しいものはそう簡単にできなかったその中で、人生訓となった言葉は二つ

「郷土に錦をかざろう」 東京で売れてから地元に帰るではなく地元をまずは固めよう

「平凡道を非凡に歩め」 あたりまえのことを積み重ねていく。

そして!銘柄名も「鍋島」と決まり、平成10年9月に発売したが・・売れない。

想いがいっぱいだけどそれだけでは売れなかった、

飲食店さんに蔵にきてもらって説明した。

そこで思ったのはパートナーシップだ大事だということ。 

例えば飲食店さんでにも農家があるからいい食材入る、魚屋さんがあるからいい魚が入る。そんなパートナーの想いを伝えることで売り上げが上がっていくと思う

鍋島のそれも、呑み友達でなくて、親友、本音をぶつけあう。

皆さんに鍋島を語ってもらう応援団になってもらった。

そんな中で「富久千代・泉錦」という父親のが育てた銘柄を捨てる決断した。 それは苦渋な決断だった。

2001年になり地元では「鍋島」は定着しだしたが、それでも売り上げは厳しかった

そこで2002年、新しい市場を求め東京の試飲会に! メーカーにとっても東京はあこがれ。

いろんな人、メーカーさんに出会った。その試飲会での評判はよく取引先を増えた

でもふと気づくとあれだけ地元ではパートナシップと言っていたのに、東京では浮かれた気持ちだったことに気づかされる、

取引先が増えたけど、売上が増えない。

その頃に嫁に言われた「鍋島がなくても困る店が何店あるの?」

その言葉が胸に突き刺さった。

そこで小売店を集まっていただいて改めて”思い”を話しました。

自分たちのような数の少ない商品は市場にばらまいても響かない

小売店さんい想いの伝わるところに商品を卸していただいた。それでちょっとづつ広まってきた

造ったのは自分だけど、小売店さんが広めていただき飲食店さんに語っていただいた御蔭です。ありがとうございました。

これからの鍋島は。日本酒一筋。
まず「日本酒・鍋島」というものをしっかりブランディングしたい。

みなさんの力をかりながらこれからも鍋島は伸びていかなければいけない、

みんなで盛り上げてていただいたお酒なのでこれからもその道を歩んでいく。

今後の指針は・・努力を惜しまない。情熱を持ち続けること

品格なのあるものに育てる、佐賀を代表する名前といえる「鍋島」に負けないように
高級感のあるようなものを造りたい。

目標は「鍋島をとりまく人が全てが幸せになるように!」
 

お客様に薦めたら笑顔を変えるお酒 扱ってよかったねといってもらえるお酒。

自分は飲んでんでおいしければいいという感覚で造っている。

料理の相性は造り人の腕にまかせたい。是非一所懸命勉強していただきたい。

日本酒は・・世界でも評価が高い。自信を持ってすすめれる!

鍋島に係わらず、日本酒をもっともっと若い人にすすめていただいて日本酒の未来を明るくするようにご協力お願いします。

日本酒はこれから!です。やっと底を打って!ブームではなく底堅くいきたい。

鍋島の製造量は急に増えたと言われるけど・・急に伸びたわけでない10%アップの積み重ね

前より良を増やすのなら、どこか良いことをやろうと思う

昔は全量瓶火入れはやってなかったけど、今は全量瓶火入れ、全量冷蔵庫 普通酒を含む

今年も少し量を増やすけど、原料処理を限定給水を全量する!

最後に鍋島そんなマニアックになり過ぎずに「杜氏さんが一生懸命やってましたよ」とかそんな感じで説明してほしいな・・・

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2016年2月26日新店オープン

「ShusendoMini 伏見地下街店」

〒460-0003

名古屋市中区錦二丁目13-24 伏見地下街

地図はクリック

TEL&FAX:052-212-8150

営業時間/月曜~金曜12:00~21:00

      /土曜    12:00~19:00  

定休日/日曜・祝日

名古屋市西区「酒泉洞堀一」の新店です。地下鉄伏見駅東改札口から200m

伏見地下街B出入り口とc出入り口の間にあります。

日本酒と自然派ワイン・国産ワインにこだわったショップです。

※8坪のミニ店舗ですのでこのブログに紹介の季節限定酒中心に絞ったラインナップです。

定番日本酒は一部、焼酎、リキュールは少量在庫となり弊社ホームページ掲載の全商品は在庫しておりません。

http://shusendomini.net/

facebook  https://www.facebook.com/shusendomini/

地図地下街

地図

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「酒泉洞堀一」 名古屋市西区枇杷島3-19-22

※こちらは本格焼酎・和リキュールも含め全商品の在庫がございます。

飲食店様のご相談窓口もこちらとなります。

地図はこちら TEL052-531-0290 FAX052-532-7890

メール 
info@syusendo-horiichi.co.jp Facebook 酒泉洞堀一

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造り手の想いがこもる珠玉の酒が集う
日本酒、ナチュラルワイン、国産ワイン、梅酒、焼酎。名古屋市西区枇杷島に「Shusendo本店」 地下鉄伏見駅伏見地下街に「Shusendo Mini」の2店舗を展開中。 通販・ネットショッピングにも対応。
酒泉洞堀一公式ネットショップはこちら

この記事を書いた人

日本酒・ナチュラルワインをはじめ、美酒のことなら蔵元・正規取扱店の酒泉洞堀一。
実店舗(名古屋市に2店舗)と通販の運営で豊富な在庫を確保。実店舗・通販どちらのスタッフも酒通、全国の日本酒・美酒を揃えております。

名古屋市西区枇杷島3-19-22 
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TEL052-531-0290 
FAX052-532-7890
メール info@syusendo-horiichi.co.jp

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