先日ワイナリー蔵元さんと話をしていて、自分も薄々思っていて合点がいった話。
それは「酸化防止剤無しor極少(自然派)」と「酸化防止剤をしっかり使ったもの(従来のスタイル)」この2種類のワイン・タイプは別カテゴリーだということ。
「酸化防止剤無しor極少(自然派)」は素材をそのものを活かした料理に合う。お醤油とかまでも、要は和食にでもだ。
香り、味わいが解き放たれたそれは素材感存分。やっぱりそう。
「酸化防止剤をしっかり使ったもの(従来のスタイル)」はミネラルなどがしっかり固定化されて、まとめてあるイメージ。
これはフレンチなどの造りこまれたソースに合う。 つまり伝統のある洋食。お料理とお酒は一緒に進化してきたはずだから、なるほどの話。
どちらが、どう?ということはなく使い分け、共存が出来ると思った。
当店は和食系で素材重視のお料理が好き、向けたいと思うでやはり「酸化防止剤無しor極少(自然派)」に向かおうと強くは決心したのです!