★陸奥八仙 特別純米 生詰
1800ml 2.600円(税別) 2.808円 (8%税込) 商品番号)6869
720ml 1.351円(税別) 1.459円 (8%税込) 商品番号)818
いつも、赤とかピンクとか青とか黒とか派手なものを見慣れている中でのシンプルな「白黒ラベル」。
でも同じ「陸奥八仙」
これはほとんどが地元で消費の陸奥八仙の地元もの。
白黒のシンプルなラベルにも訳があって、蔵の一番激動期の苦しい自分に現社長が造った酒だから・・
蔵を救った酒だから、あえてそのまま変えずに!とのこと。
味わいは!他の特別純米「赤ラベル」とか「いさり火」とは違う第三の味!
赤ラベルが香り、いさり火が食中酒に特化型。
この「特別純米 生詰」は香り、旨味、辛味の丁度いい位置関係。
食べながら飲める、ちょい香り酒。
「食前」「食中」選ばないね~この酒、
今の時代の定番酒っという味だと個人的には思う。
ちょっとお酒を楽しみたいと思うし、さりとて食事も楽しんでいきたい。
下記のレポートの八戸の夜でもずっ~と飲み続けられてられましたよ~OK
使用米 まっしぐら 酵母 県酵母2種類をブレンド(香り酵母+旨味酵母)
精米歩合 60% 日本酒度 +3 酸度 1.4 アルコール度数 15度
青森県八戸市 八戸酒造
先日、蔵見学へ行ってきました。そのリポートです。
↓ ↓
鶏舎見学を終えて、「陸奥八仙」湊のすぐそばの蔵に到着。
大正時代から残る風格ある蔵建物です。 八戸市の市景観重要建築物、文化庁、登録有形文化財に指定。
まずは瓶詰め場に。
「パストライザー」がある!
自動で瓶火入れ・急冷を行う機械。6年前に今の醸造設備を整えたた時に導入とか。
そういえば、その時に急に火入れ酒が良くなったことを思い出した!
お酒は本醸造・カップ酒などもここで火入れ。 フレッシュな状態で仕上がっている、
地元酒比率も全体の4割だということ、この設備が活きているね~♪
チョットしたイベントも出来るスペースがあった!カッコイイ♪
地元銘柄は「陸奥男山」 もともとの蔵元名は駒井酒造店。
大正時代そのままの仕込み蔵入口。
製造部長・杜氏は駒井(弟)さん。
蔵の2階からはすぐ川が見える。 漁船、宴会船などが停泊
貯蔵場所となっている昔ながらの土蔵蔵。
明日の仕込み向け、吸水中。地元銘柄用の掛米。
とても綺麗な醸造環境。
麹室
仕込蔵。 小さな仕込タンクで地元酒から大吟醸まで。
蔵全体に空調入って、長期間の仕込みにも対応。(4月中旬で残り20本、仕込み終わるのは5月中旬過ぎの予定とか)
ヤブタも写真では解りにくいですが、同じく今年から冷蔵庫に入ってます。
瓶内発酵中の「八仙プロトタイプ」
今年も有ります! 発売に向けて順調に発酵中。
夜は八戸ならでの食材に舌鼓。
サメの生酢
「ほやの酒蒸し」 名古屋で食べるのは結構エグい味がするそうですが、産地の八戸では臭みなく食べれました。美味しいじゃん!
鯖(さば)も生で!確かに生♪
酒泉洞堀一
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