九平次便り 5月号
こんにちは、お便り作成しています酛担当の服部です。
みなさん、ついにこの時がやってまいりました。そうです甑倒しです!
甑倒しと言うのはもう甑を使いませんよー、と言うことはもうお米を蒸す作業がなくなりました。そうです仕込みが終わったのです。
とは言っても上槽と火入れの作業は残っているので完全に仕込みが終了するのは6月の中盤ですが。
これから来期の造りまでの間、僕たちは何をするのかと言いますと、今期使用した道具の洗浄、片づけ、メンテナンス、蔵の整備といろいろとやることがあります。
そして仕込みも終わり時間が作れる夏には僕たちは日本酒の伝道師にもなります。
僕たちはただ日本酒を造るだけの醸造家ではなく、その造った日本酒を世の中のたくさんのユーザー様に伝えていく伝道師でもある(と思っています)のです。
まだまだ勉強中の身ではありますが、日本酒をもっと「価値あるもの」だという認識を広めていきたいと思っています。
彼が釜屋担当の伝道師部長の中川です。
しかし、僕たちは伝えることが出来ても販売する力を持っていません。
皆様もどうぞこれからも売りのお力添えをよろしくお願い致します。
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約7カ月の造り、お疲れ様でした。小仕込みで丁寧に造られるからこんな長期間なんですね~。
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