「山形県酒田市 山形県日本海に面し。鳥海山を望む、とっても空と海が綺麗な町。日本海側航路の港として多いに栄ました。
その酒田より、上喜元 酒田酒造 製造(麹担当)の内藤さんに来ていただきました。
すでに上喜元さんでは9月中旬から製造を開始しているとのことで、とんぼ返りのスケージュルで強行参戦していただいたのだ(感謝)」
「上喜元(じゅうきげん」 酒銘の由来・・そのまま。皆さんが飲んで喜んでいただいて元気になっていいただければというもの。
製造石数は1500石。瓶換算15万本。 普通酒はつくってなくて本醸造以上の特定名称酒しか造っていません。
特徴は多分、全国で一番酒米を使っている蔵・ 昨年24BYで30種類 。それを全て麹も掛米も同じ単一種で一タンクつくっている。さらいたとえば山田錦だけで精米違いなどで八種類造ってたりしているので 全部で60種類強の酒類のお酒を作った。
求める味は華やかな香りでのインパクトよりも、香りは少し抑え気味にして口に中での米の旨味、味の広がるを重視、しみじみ美味いな〜と思ってもらい、もう一杯飲んでもらえるお酒を目指している。
地元消費3割弱、それ以外は東京、大阪、名古屋などの大都会に販売している。
今日は、定番酒で「特別純米 玉栄」を持ってきている。 味の出にくいのを早く飲めるようにした努力を感じてほしい
【山形というば吟醸酒のイメーズですが・・】
が、それでは微妙に味ノリが遅いので・・上喜元では搾って2週間サーマルタンク少し高めの温度で味を載せるている。 味が開いたところで瓶詰め、火入れの工夫をしている。
【生モト 美郷錦ひやおろしについて】
酵母は七号酵母 。それはあまり香りが出ないのですが、低温長期発酵で綺麗な香りを引き出しています。
【食事のこと】
ほとんど豚汁っていわれるんですよ~(笑)
【弊社用に特別熟成いただいた 上喜元 純米吟醸 雄町50 生酒のこと】
「試飲には弊社用に特別生熟成していただいた「上喜元 純米吟醸 雄町50生酒 (実は生モト)を持ってきていただいた。
名古屋の味覚に合わせてセッティングしていただた甲斐あって、当日の参加者さんからそれだけ「旨いね~」という声を聞いたことか~。
昨年より多めにご用意いていただいているとのことでハリキッテ売りますよ~内藤さん!」
酒泉洞堀一
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