蔵では例年より一週間早く12/1の新酒発売開始に向け、10/1より製造が開始(^-^)ノ゙
すでに杜氏さんは麹造りのため、2日連続泊り。見学当日も泊り予定とのこと(お疲れ様です)
精米されたお米は丁寧に洗米・蒸しの後、麹造りの工程へ。
麹室
麹造りは全量、箱を使い手造り製麹(せいぎく)。
切り返しの作業が始まりました。 窓から見学。
出来が上がった麹。これは仕込み1号添と留用麹 「夢山水」地元用純米。 冷房吟醸蔵内にさらされていました。
13度に空調を利かした冷房蔵。これら5本のタンクを使い、純米酒以上 一トン以下の仕込みでフル回転♪
年内は10本仕込ます。 奥 3本、焚火 純吟1本、奥 純大吟1本、山崎醸 春蔵出し 1本等
年明けは19本 純米以上は計29本 本醸・普通酒の大仕込は5本 総数34本。
もうほとんどが吟醸小造り!
「小さな仕込だから楽でしょう~」と良くいわれるんだけどね~と杜氏。
手作業が多く、昭和34年以前の造りに戻ったよ~ということ。
タンクの仕込みはまだだけど、酒母用の小さなタンクで”もと”が3本ほど冷房蔵内で立っていた
この下の写真はの3号仕込は「夢山水十割 奥」の1本目のタンクとのこと。見学当日に仕込まれました(ヤッタ!)