昨日は 澤の花 蔵元を囲む会 「丸の内かめい」さんでした。
「丸の内かめい」さんとは「澤の花」は5年以上のお付き合い。ずっと定番酒として扱っていただいています。
「澤の花」伴野酒造は長野県佐久市にある。
佐久市は軽井沢の隣町。北に浅間山、南に八ヶ岳連峰、南北を千曲川が流れる。標高高く、冬はほとんど雪が降らないものの、マイナス10度以下の気温が続く。その気候から、今でも市内には10数軒の酒蔵がある。
水もよく、「澤の花」は八ヶ岳系の水を使用。 硬水傾向で飲み頃はやや遅く、火入れ酒は秋が飲み頃。が、抜栓後の味の崩れは少なく、状態の良さを長期間維持出来るという。
「澤の花」 伴野貴之 専務 兼 杜氏 32歳。
伴野さんは農大醸造科を卒業後、蔵に戻り10年。 19年よりは杜氏も兼務する。30平均の若い蔵人を率いて酒造りを行っています。 今年の製造分は普通酒まで全て瓶火入れと、高品質酒に特化しています。
お酒造りの基本姿勢は「心地よさ」。 特に和食を食べながら飲んだ時の”心地よさ”ここに特化している。
澤の花は定番酒造りに力を入れています。
「吟醸辛口ささら」「純米 中取り」。この2本に特化したいという考え、
もう一つの柱が「季節の酒」
「ささめ雪」「花あかり」「夕涼み」「冬ひなた」 など単純に春の酒・夏の酒と銘打つので無く、より季節に彩りを感じる名前、酒質、そしてラベルデザインを追及しています。
会の内容は”和食”と”澤の花”のマリアージュを楽しむ会。
参加者は27名 お酒は下記9種
1. 澤の花 純米大吟醸 雄町 21BY
「香り」と「旨味」全てが優しい!女性人気ナンバーワン
3. 澤の花 純米吟醸 中取り 雄町 21BY
まさに飲み頃、和食との相性は絶品。 澤の花らしい味わいを今一番出しているお酒。
ヴリューム感・微発砲!酒好きの方一番人気
5. 澤の花 純米 中取り
これがTHE「澤の花」。酸と綺麗な旨味。そして優しさ。 和食特化酒です。
自分は凄く好きだけど、蔵元さん曰く、」まだ若い!」と不満げ。「秋口の味わいを楽しみにしてください」とのこと。
これも人気あった~。1800ml 1本で足らず、かめいさんのストックも出していただき計2本 完飲しました♪
7. 澤の花 吟醸超辛口 ささら
澤の花で一番売れるお酒。さすがに会の中盤の、食に合わせた場面でどんどんお酒が無くなりました。
8. 澤の花 秋酒 純米 棚田米「ひとごごち」20年9月蔵出荷 冷蔵庫9度貯蔵
当店の冷蔵庫・秘蔵酒。お燗人気ナンバーワン。女性の方にも好評だったのが凄い!3年たっても味の崩れない7号酵母も真価を見た。
9. 澤の花 純米吟醸たかね錦 20年10月蔵出荷 冷蔵庫マイナス2度貯蔵
これも当店の冷蔵庫・秘蔵酒。伴野専務は「これはちょっと」と会出品をためらったのですが、お燗したところ味にまとまり。合格点をいただきました。一部の方に熱狂人気でした。
”食”も素晴らしい内容でした。”丸の内かめい”の亀井さんも 「今日はお祭りだからさ~」というくらいで・・もう5.000円という会費でここまで出るの~!?という感じ・・・。
最初の「鳥の煮込み」「伴野さん持参の漬物」から始まり・・
佐久名物の「鯉の洗い」 直前に〆て提供されました。これには「吟醸辛口ささら」がぴったり。
その下の「アスパラガスのお浸し」は 純米吟醸 中取り 柔らかい旨味が絶品!
この「鮎の塩焼き」には「純米吟醸 夕涼み」がベストパフォーマンス。
「馬刺し」も出ました。 他にも蕎麦や揚げ物 もろもろ・
最後は皆さんで大満足で記念写真 伴野さん・亀井さん・かめいスタッフの皆様、お疲れ様でした~!!
会場は
「丸の内かめい」
名古屋市中区丸の内 3-7-29 TEL 0120-86-8841
酒泉洞堀一
名古屋市西区枇杷島3-19-22
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